saddleの記録

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自転車に乗ってどこかに行った記録を残します

【フィンランド自転車ツーリング】6, 7日目 Rovaniemiと北極圏

 

 

6日目 OuluからRovaniemiへ

楽しかったOuluをあとにして鉄道でさらに北のMuurolaへ輪行しました。この列車は自転車のラックがなくて,よくわからなくて通路に自転車を放置してました。降りるときに置いていた場所に自転車がなくてめちゃめちゃ焦り,車掌室に行って聞いてみたら荷物車に移されていました。このときは死ぬほど焦りました。

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▲荷物車

降りるときは自転車を横の搬入口から降ろし,自分もそのまま飛び降りました。(搬入口がすごく高くてホームがすごく低かった)

Muurola駅は無人駅で降りたのは自分だけでした。

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▲Muurola駅 人影は皆無

ここから30㎞くらい走ってRovaniemiをめざします。案の定幹線道路のE75は車が多く走りづらかったので,Route933経由でRoute926を走りました。

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▲ちょっとした住宅地への生活道路

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▲Valajaskoskiというダムの上

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ダム湖を突っ切るRoute926 もちろん全面凍結

Rovaniemiの町にはKemi川が真ん中を貫いており,もちろんその川は凍結しているので橋を使わずとも川の対岸へ渡ることができました。町の人がウォーキングやカントリースキーをしており,広大な公園と化していました。30Cのスパイクタイヤでは細すぎてほとんど走れませんでしたので,太いタイヤで来ることをおすすめします。

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▲一応それっぽいルートは示されているが,轍でわかるようにショートカットしている人が多い

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▲冬季に凍結した川の上を通行できるルート。ルート外も通行できるが,氷が薄いところもあるので様子見が必要。

Rovaniemiではフィンランドの森林について学べるPilke Science Centreと北極圏の人々の生活や文化について学べるArktikumへ行きました。博物館好きの自分的には非常におもしろいところでした。特にArktikumは展示物がとても多くて,長い時間いても飽きなかったです。

Pilke Science Centre

https://www.tiedekeskus-pilke.fi/en/

Arktikum

http://www.arktikum.fi/

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▲Pilke Science Centreに展示してあった森林伐採重機。初めて見た。

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▲Arktikumの展示。白夜や極夜の原理がわかる模型がよかったので,小学校の理科の教材に欲しい。

この日の晩御飯はトナカイ肉バーガーを食べました。Rovaniemiは一大観光地でどこで食べても高いので,それは割り切らないといけません。トナカイ肉はとくにクセもなくて,なんか食感が違うパティって感じでした。美味しかったのでおすすめです。

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▲トナカイ肉バーガー

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▲なぜか寿司の暖簾がかかっていた。どのように入手したのか。

お店は以下に紹介しておきます。

 この日泊まったのはHostel Café Kotiというところで,Rovaniemiでは比較的安価なユースでした。相部屋が日本人の学生グループで,久々に日本語を聞きました(会話はしてない)。

7日目 Rovaniemi周遊と北極圏到達

Rovaniemiから少し北に行ったところにある北極圏を目指しました。宿から7kmくらいいで30分もあれば着きます。

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▲凍結したケミ川でスノーモービルで遊ぶガイドとツアー客

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▲歩道は圧雪されておらず30Cでは走るのが難しい

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▲Arctic Circle ここから先は北極圏

ここにはSanta Claus Villageという観光施設があり,朝から賑わっていました。日本人も何人か見かけたくらいには有名です。

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▲サンタさんに会えるらしい(自分は会ってない)

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▲北極圏のラインを跨げる

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▲サンタさん宛の手紙が届くのはここのPost Office。どうやらレプリカではなく本物のエアメールが届いているみたい。

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▲付近の林道に入ってみたが針葉樹林の景色が一切変わらず,GPSの精度がよくないので遭難の危険を感じ撤退。

Rovaniemiに戻って適当に街を散策しました。

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▲Rovaniemi ChurchDSC06832

▲夜のケミ川

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▲NAKAMURAという自転車メーカーを発見。

Rovaniemiは観光産業で成り立っているせいで,あまり地元の人って感じの人がわかりませんでした。地元の人の生活感を知るにはOuluのほうがよかったなという感想です。

ちなみにオーロラは見ることができませんでした。街中は光害で見にくいうえ,天候+太陽風の条件が完全に揃わないと見られないので,本当に見たいならば数日は滞在しないといけないと思います。

この日の夜はサンタクロースエクスプレスという寝台特急に乗って,ヘルシンキを目指します。

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旅も終盤です

次は寝台特急の乗車記とヘルシンキ周遊です。